こんなことが出来る信用取引でのメリットいろいろ

信用取引はレバレッジをかけられる!

信用取引というのは、金融商品取引業者から資金を借りたり株を借りたりして行う取引ですが、資金を借り入れるにあたって委託保証金と呼ばれる担保にあたる資金を業者に預けます。取引が終われば返してくれる資金ですが、この資金さえ捻出できれば信用取引のメリットを享受することができるでしょう。信用取引のメリットはいろいろありますが、代表的なものの一つとしてレバレッジをかけることができる点が挙げられます。 通常の現物取引の場合、100万円の株式を購入したければ100万円の資金が必要になり、株式の価格が10%上昇して売却したら、投資した自己資金に対する利回りは10%ということになります。しかし、信用取引の場合は、100万円の株式を購入する場合100万円の資金を借りることになりますが、その借入のために必要に資金は委託保証金30万円(業者等による)で済むのです。この委託保証金が実質的には自己資金になりますので、現物株に比較して利回りを大幅に上げることができるでしょう。少ない資金で大きな利回りを得ることをレバレッジ(てこ)をかけるといいます。

信用取引は先に売ることができる!

株式投資経験あれば、相場が下がり気味になってしまうとどの銘柄を購入しても下落する可能性があるので、投資ができなくなってしまうという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。上昇相場は利益を得やすいですが、下落相場は相場に参加すること自体をためらってしまいがちです。しかし、信用取引であれば相場が下落している時であっても、利益を得るチャンスがあるというメリットがあります。 信用取引はお金を借りて買いから入る方法もありますが、株式を借りてその株式を売るところから取引を始める売りから入る手法も使えます。この方法をとれば、株価が下がりそうな銘柄について信用取引で売り、実際に株価が下がってきたところで買い戻せば差額の利益を得られるでしょう。もちろん、予想に反して株価が上がった場合は損失を被るというリスクがあるのは買いの場合と同じですが、相場の状況に関わらず利益を得るチャンスがある取引というのは魅力的だといえるでしょう。